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<肝・腎・要・かんじんかなめ> 腎を大切にしていつまでも美しく!

前回「美しさや若さを保つのは腎の働き!」と言うお話でした。
では、その腎を大切にするには、どうすれば良いのでしょう?
漢方の世界では、内臓について、下記のように表現します。


内臓 肝臓 心臓
働きを良くする色
働きを良くする味 酸味 苦味 甘味 辛味 しおから味
(ミネラルの味)
直接影響がある所 筋肉 血・血管 肌の肉 皮フ・毛 骨・神経・ホルモン

表でもわかるように、脾胃の働きがお肌をふくよかにし、肺の働きが、皮慮を整えるのですが、それを長く続かせるのが、腎の働きなのです。


☆腎に一番良いことは、

黒(陰・夜)つまり、夜、良い睡眠をとることです。

お肌を作るホルモンは、夜9:00〜1:00の間に出ると言われます。
この時間をはずして、いくら睡眠を取っても、役立たないのです。


☆腎に良い食事は、

黒豆・豚肉(特に黒豚)・栗・ミネラルの多い自然塩 など


☆腎に良い漢方薬は、

鹿茸(雄鹿の幼角)・地黄・クコ・エゾウコギ など

Q.なぜ奈良には鹿が多いか知ってますか?

A.その昔、聖徳太子が、いつまでも若々しく元気で国を治めたいと思い、鹿の角がほしくて全国の鹿を奈良に集めた…とか。(※鹿茸は、精力剤としてもよく使われます。聖徳太子さんもいろいろ大変だったみたいですね!)


☆ストレスが続く人は、

腎を弱めて早く老化してしまいます。

髪は腎の働きを見る所と言います。
「恐怖で一夜にして白髪」なんてこともあるそうです。


以上、腎のお話でした。



2月より、お肌にとって大切な肝と腎のお話を漢方的に解説してきました。少しはご理解いただけましたか?体にとって肝は入口、腎は出口なのです。
そして大切な肝と腎は疲れると腰に症状がでやすいのです。
そこで「肝・腎・要(腰)かんじんかなめ」です。
ぜひ、お忘れなく!

今回は、少し専門的で難しかったですか?
漢方の世界に興味を持たれた方は、ぜひ、何でもお尋ね下さい。
ご質問待ってます。
メール:soudan@eirakudo.com 薬剤師 岩崎文治

 


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