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「ステロイドって何だろう?」

【1】なぜ呼び名が2つある?

お肌が荒れてしまった時、皮フ科で頂くぬり薬のほとんどが「ステロイド」と呼ばれるお薬です。でも「副腎皮質ホルモン」とも呼ばれています。
どちらが正しいのでしょうか?それとも同じ意味なのでしょうか?

【2】ステロイドって何?

実は「ステロイド」とは、体の中にあるコレステロールに似た形をした成分の総称なのです。男性ホルモン(テストステロン)、女性ホルモン(エストロゲン)も「ステロイド」の一種なのです。

【3】副腎皮質ホルモンって何?

「副腎皮質ホルモン」とは体の中の副腎の皮質という場所から分泌されるホルモンの総称です。
血圧を上げるホルモン(アルドステロン)、性ホルモン(アンドロゲン)なども含まれた名前です。

※図:「体内でのステロイドホルモンの分泌」参照

【4】本当の正体は?

では私たちが普段「ステロイド」「副腎皮質ホルモン」などと呼んでいるものはいったいなんでしょうか?
それは『副腎皮質ホルモンの中で、炎症やアレルギーを抑える働きをもったコルチゾールに似せて合成した医薬品』なのです。

体内でのステロイドホルモンの分泌

【5】ステロイドの作用と副作用

☆ステロイドには強力な作用があります。しかし、副作用もあります。
作用と副作用は表裏の関係ですから、効く薬には必ず副作用があります。副作用を知って上手に使うことが大切です。

(1)ステロイド内服薬(のみ薬)

[役立つ作用]
・ショック状態を改善し、命を救う。
・体の中のすべての炎症を取る。
・痒みや痛みを楽にする。
・免疫反応を抑え、アレルギーが起きないようにする。

※病院では、お肌のトラブルがひどい場合、ステロイド内服薬を使って炎症を抑えることもします。

[副作用]…必要以上に続けた場合
・免疫反応を抑えるのでバイ菌による感染が起きやすくなる。
(カゼをひきやすい、オデキなど化膿しやすい、ヘルペスが出るなど)
・血液中の糖やコレステロールが上がりやすくなる。
・身体に水分が溜まってむくみやすくなり、血圧が上がる。
・筋肉や骨が弱くなる。
・顔が円く(ムーンフェイス)なり、肩が盛り上がる。(バッファローショルダー)
・自分の副腎が働かなくなり、ホルモンが自分で出せなくなる。
※ステロイドを続けて飲んでいる場合、急にやめると体内のホルモンが0になり、ショックなどを起こして危険です。
ステロイドをやめる時は、ゆっくり時間をかけて減らしてゆきます。

(2)ステロイド外用薬(ぬり薬)

[役立つ作用]
・痒みや腫れを取る。
・血管を収縮させ、炎症を取る。
・免疫反応を抑え、アレルギーが起きないようにする。

[副作用]…必要以上に使うと。
・血液の流れが悪くなるので、皮膚が薄く、破れやすくなる。
・ニキビが出やすくなる。
・バイ菌やカビ、ヘルペスウィルスが肌に感染しやすくなる。
・色素沈着を起こしたり、逆に色が抜けて白くなったりする。
・毛深くなる。
・ステロイドをやめると皮膚が崩れ、ぐちゃぐちゃで汁の出るひどい湿疹になる。(ステロイド皮膚炎)
・(劇)の記載がある強いステロイドは長期使うと外用薬でも内服薬と同じような副作用が出やすいので注意!

※表参照


<ステロイド外用薬の強さ>

最も強い 大変強い 強い おだやか 弱い
デルモベート(劇)
ダイアコート
ジフラール
メサデルム(劇)
マイザー(劇)
トプシム(劇)
リンデロンDP(劇)
アンテベート(劇)
ビスダーム(劇)
フルメタ(劇)
ネソゾナ(劇)
アドコルチン(劇)
リンデロンV
リンデロンVG
エクラー
リドメックス
フルコート
ボアラ
プロパデルム
ベトネベート
ベトノバール
アルメタ
ロコイド
キンダベート
レダコート
デカダーム
ケナコルト
テラコートリル
ネオメドロール
エキザルベ
オイラックス
プレドニン
ロコルテン

以上、これまでステロイドの正体について書いてまいりました。
「ステロイド」と言うと、やはり副作用が気になりますが、医療の現場では一番よく使われ、人の命を救っている薬でもあるのも確かです。
よく効くお薬でつらい病気から救い上げられた後、どのようなケアーをして、効く薬を使わなくてすむような丈夫な体、丈夫なお肌を作っていくかが一番大切なことなのです。

※次回はステロイド外用薬の上手な使い方についてお話します。


☆今回は資料集めに静岡県立大学薬学部4年工藤智子さんが協力してくれました。
・・・・・ありがとう!


ご質問は下記へどうぞ。
メール:soudan@eirakudo.com 薬剤師 岩崎文治


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